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豊洲の未来

おはようございます、キャナリーゼの森生ゆり子です。

最近ブログにコメントを下さる方がいらして嬉しい今日この頃ですが、男性と女性では全く視点が違う事、賛否も男性女性で別れているような気がして興味深く拝見しています。コメントありがとうございます、励みになります。

でも、以前の記事にも書きましたけれど、ここは男子禁制ですのでどうぞよろしくお願いいたします。あと、何度もしつこいようですが、私の書いている小説、ブログ共にフィクションですので、こちらにつきましてもご了承下さる方のみ、楽しんで頂けたらと思います。

わかりましたか?わかりましたね?はい、男子は出てくださーい

「あのブログの森生ゆり子さんですよね?」と不躾に聞いてくるのも男性、個人のスマートフォンから個人契約のプロバイダ経由で「調査します」と組織を装って書き込みするのも男性、本当に男の人ってデリカシーがないですよね。とっととマンモスを狩りに行ってらっしゃいという感じです。

女性は知っていても知らないふり、見ない振り、色々と察してくれます。ママ友コミュニティで悉く失敗し続けた私ですが、女性の持つこうした能力に助けられる事がたくさんありました。ただ私も男性同様、この「察する」という能力が足りかなったせいで、色々ひどい目にあっているような気がします。なので男性の悪口を言える立場にないのですが。

さて、今朝ほどベッドの中でごそごそとスマートフォンをいじいじしていましたら、興味深いニュースとTweet がありました。

ニュースは、豊洲に初のホテルが誕生するそうで、デベロッパーは三井不動産さんだそうです。日経新聞のWebサイトは会員でないと記事が全部読めないので、内容をブログに貼って下さる方のサイトをツイートしてみました。

宿泊施設のない豊洲、今まで遠方から、いらした方には「ゲストルーム」で対応していましたが、最近の豊洲人気で、お盆でもお正月でもない普通の週末ですら抽選で、先日初めて落選通知を受け取りました。一カ月前から予約を入れ、多数希望者がいる場合は抽選になるのです。

今まで予約がとれなかった事がなかったので、ゲストルームが取れない時にどうしようという問題がありませんした。なので考えた事もなかったのですが、これからどうしましょう。身内でしたら家のどこかで寝て貰えば良いのですが、お友達が子どもと一緒に大勢で来て下さる時などちょっと困ります。でも家の近くにホテルが出来れば安心です。

それからTweet の方は、「豊洲も将来は多摩ニュータウンみたいに、お年寄りばかりの街になるのでは?」というものでした。

これについては私はちょっと違う意見です。多摩ニュータウンと豊洲は立地も、将来の期待度、って難しい言葉でなんというのでしたっけ。出てきませんが、そういうものが全く違うと思います。

確かに多摩ニュータウン、今の豊洲のようにニューファミリーがこぞって移住し、子どもを産み育て、新しい街を形成し、新しい空気のコミュニティがあったと思います。豊洲も今、確かにそういう事になっています。ニューファミリーが集まり、子どもを産み育て、子どもだらけ、そしてママ友だらけの街です。しかもママ達は地方出身の方が多いので、コミュニティ内で寄り集まりたがり、グループが堅牢、そのネットワークは巨大で緻密で全部繋がっている、という事なのですが、多分多摩ニュータウンもかつてはそうだったのでしょう。

でも単純に言って、多摩ニュータウンは山の街、豊洲は海の街、それに豊洲はもともとなかったところに埋め立て地を作ったそうで、まだまだあちらこちらに「平らな」空きスペースがあります。立地もこんなにいい所ってそうそうないです。大手町や銀座がほんの数分、都内どこに行くにも便利で、東京の外に出るのにも新幹線まで地下鉄で4駅JR1駅。最近は豊洲に遊びにくる方も増えました、文化も娯楽も充実しています。

そんな場所は、7年後オリンピックの選手村になるそうで、その跡地は、新しいマンションや商業施設などがたくさん出来ると聞いています。今は豊洲交差点が豊洲の中心みたいな顔をしていますが、もしかしてそちらの方が今後は中心になっていくかもしれません。現に今は、ららぽーとのあたりが中心になりつつあります。何か大きな集客の出来る施設が出来れば、単純にそちらが中心になるのでしょう。

新しい、便利、楽しい、そしてまだまだ進化の余地がある街なのです。

それに、これは私の勝手な大胆予測なのですが、オリンピック村や築地が出来る豊洲六町目、ここもマンションや商業施設などで混み混みになったら、また新しく豊洲七町目が出来るのではないでしょうか。

そもそも東京は、徳川家康が海を埋め立てて作った街です。江戸時代ですよ?そんな昔から、海を埋め立てて新しいスペースを作っていたんです。今の技術をもってすれば、また作ろうと思えばあっという間に出来てしまうと思いますし、出来ない訳ないですし、作るに決まっています。温暖化で海の水位が上がる懸念がありますし、今の豊洲より25mくらい高い海抜の土地を作るのではないかしら。100年後は最大25m水位が上がるそうです。そして100年後ですから、手塚治虫さんがアトムで描いたような近未来都市に今度こそならないでしょうか。

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そこに住むのは、今、豊洲で生まれ育っている子ども達、豊洲住民の子孫ではないかと思います。

家の娘は豊洲が大好きで、将来も豊洲に住みたいと今から言っています。豊洲に住む子どもたちは豊洲が大好きなようで、意思は継がれると思います。私も豊洲以外に住みたい街はなく、最近教育方針で喧嘩ばかりの夫とも、これだけは同意見。多分ここ豊洲が、私の終の住みかになるのではないかしら。

今は豊洲駅でぶつっと切れた状態のゆりかもめも伸延するでしょうし、新たに地下鉄の路線も出来るようです。たまに用事がありラッシュの時間と重なると怖いくらいに混雑の豊洲駅、今後は更に拡張されるかもしれません。

引っ越してきたばかりは、「駅に人があまりいないんだよ、座って会社に行ける」と夫が喜んでいたのがほんの8年前。今はa6の出口など、いつも行列になっていますものね。閉所恐怖症の私にはちょっとキツイ光景です。もっと広くなってくれないでしょうか。ゆりかもめしか交通手段のない、新豊洲駅周辺、地下鉄が通り、それがお台場まで繋がるなんて事もありそう。

あくまでも私の想像というか、妄想なのですけれども。

こんな事を考えるに至ったのには理由があります。私の小説を投稿するところがないかしらと、あちこちネットチェックをしていたところ、新しい賞が作られたという記事がありました。

星新一賞」日経新聞主催だそうです。

星新一さんの本は、中学生くらいの時に図書館で読んだ覚えがあります。SFというものに初めて対面したのも星新一さんの作品からでした。SFって理系よりで、男性のものという苦手意識が今でもあるのですが、この賞はちょっと面白そうだなと思いました。

この賞には一般部門とジュニア部門があります。一般部門はフリージャンルなのですが、ジュニア部門にはお題があり、「100年後の未来を書いて下さい」とあります。

100年後の未来、遠く感じますが、多分あっという間に来るでしょうね。母親な私達はみる事はできませんけれども、子ども達はもしかしたら見られるかもしれません。平均寿命も伸びていますし、100年後の平均寿命は100歳超えているかもしれません、特に女性は。

100年後の豊洲はどうなっているかしら?

あちらこちらのデータを集めたり、それらを組み合わせたり想像したり、いつもの私の妄想が始まりました。そんな世界を、自分のDNAを運ぶ者たちが何を見て何を思うでしょうか、想像するだけで楽しくなります。そんな事を考えると、ママ友付き合いで苦労や失敗の連続で、オーバーではなく何度も死にかけた私ですが、「子どもを産んでよかった」などと、自分勝手な事を思ってしまいます。

ママ友付き合いでこんな苦しい目に遭うのは、そもそも子どもがいるから。子どもなんか産まなければよかった、子どもなんか嫌い、ママ友のいない世界、子どものいないところに行きたい。そんな風に思った事は一度や二度ではありませんし、子ども達にそう言って八つ当たりした事もあります。こうして書いていると、どんな鬼母なのかと我ながらぞっとしますが、多分同じようなシーンが今後もあると思います。

まだまだ子育て真っ最中、ママ友付き合いは上手く機能していないながらも、コミュニティの端っこには存在しなければなりませんから。

でも100年経てば、もう自分の肉体も意思もなーんにも無くなってしまうと思うと「今だけ」ほんの束の間。しんどい思いも悲しい記憶も、いつか全部消えてなくなってしまうものなのだと思えば、なんとかやっていけるような気もします。

豊洲の100年後、ママ友コミュニティはどうなっているでしょうね?

豊洲に実家があり、豊洲に住む新世代キャナリーゼ、あまりママ友っって必要なくなるかもしれませんね。頼る実家がすぐ近くなら、こんな風に濃いお付き合いをする必要も寂しさを埋める必要もなくなりますから。そもそも「ママ友達」という言葉、出てきたのって最近ではなかったでしょうか。

100年後はママ友という言葉自体消滅しているかもしれませんね。でも、いざそうなると、寂しいような、せいせいするような。複雑な心境です。

もう数えるくらいで僕らは消え失せて、真っ暗な朝が来るね
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豊洲での一日

おはようございます、キャナリーゼの森生ゆり子です。

この頃子ども達が、BUDDY、小学校へとそれぞれ愚図らず行ってくれるようになり、日中は自分の時間が出来るようになりました。ふとご近所の方と立ち話をしたりすると、「毎日何してるの?」「お仕事しないの?」などと聞かれる事がたまにあります。

小説やブログを書いている事は内緒なので、子どもの手も離れてあり余る時間、何をしているんだろう。あまりママ友コミュニティにも属していないみたいだし、という事なのだと思います。

なので、今日は私のとある一日を書いてみたいと思います。チラシの裏的記事なので、あまり見ないで下さいね。というか、このブログがそもそもそういうもので出来ていますので、ご了承下さい。

5:30起床。ダイニングに行きたいのですが、早く起きてごそごそしていると「うるさい!」と、家族からクレームがくるのですまだベッドの中です。ネットチェック。天気予報、ニュース、ブログのアクセス数を確認したり。

6:30本当に、起床。朝食、お弁当の準備。BUDDYはお弁当ですので、毎日お弁当を作ります。でもキャラ弁とかしないので、だいたい15分くらいで完成します。

7:00子ども達を起こして朝食、支度。夫はきちきちと6:00に自分で起きる人なので、私が起こした事は一度もないです。

7:45家族全員で家を出ます。夫は会社へ、娘は小学校、私と息子はBUDDYへ。

8:15ペルエメルでバゲット購入。晩御飯用のパンです。いったん家に戻り、朝食の片付けや外出準備。コーヒーを飲んだり。

9:00小学校のカウンセリングルームへ。カウンセラーの方に色々お話を聞いて頂きました。子どもや家族の話が中心なのですが、この界隈のママ友事情についてもちらっとお伺いしてみました。豊洲は他の地域に比べて、ママ友付き合いで悩むお母さんが多いそうです。

ママ友談義はほんの少し、時間いっぱいは、娘の反抗について相談してみました。とてもよいお話を伺えて、お邪魔した甲斐がありました。教えて頂いた事は日々の中で実践してみたいと思います。これについてはとても興味深いお話がありましたので、別の機会に書いてみたいと思います。

10:00ビバホームへ日用品の買い出し。100円ショップでハロウィン用のデコレーションなどを購入。本屋で予約していた本を購入、ちょっと立ち読み。薬局、洋服屋さん、靴屋さんを覗く。

最近はビバホームの2Fで何もかも買う事が多いです。洋服、靴、化粧品、家族のものもここで買えてしまいます。探すと可愛いものが結構あるんですよ。ただ、ゲームセンターがあるので子どもとは来ません。見れば走っていってしまいますから。夫はよく連れてきているようで、ゲームの話を子ども達だけでひそひそ話しているのを小耳にはさみます

11:15食料品を買いに。4丁目のたつみチェーンで購入。今は福引の抽選券を集めているので抽選券の貰えるお店でなるべく買い物をしています。

11:30安庵でおひとりさまランチ。根菜ごろごろの豚汁もついたお刺身定食が900円。このお店はベビーカーは入れませんしサラリーマンの方が多いので、ママ友さんにばったりという事もなく、コストパフォーマンスも味もよく、お気に入りのお店です。

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豊洲が再開発される前からあるお店で、しっかり和食を食べたい時にぴったりです。夫も平日用事があり仕事を休んだりすると、ここに来たがります。定食の写真を送信して、夫を羨ましがらせました。

12:15豊洲のサラリーマン、キャナリーマンというそうです。そんな方々で混みだしたお店を後にします。お仕事されている方優先ですよね、やはり。混まない時間帯にランチをするように気をつけています。お店を出て家に戻り、ブログ、小説を書きました。夕飯の支度や家事などもここでやります。今日は大物のお洗濯、シーツを冬用にしたり、押入れを整理したり。やることはたくさん家事はやりだすとキリのないことばかりです。

15:00ご近所さんにばったり。ちょっと立ち話。

15:30慌てて息子のお迎え、BUDDY課外クラブの見学。

BUDDYは放課後の課外クラブが活発で、通常の授業の後に、スポーツ、音楽、絵画などの教室に参加できます。オリンピック選手や元プロのスポーツ選手の教室もあり盛況のようです。勿論全て別料金ですよ。親の送迎や付き添いの必要はなく、先生が教室に誘導して下さいますので便利で良いのですが、息子に「見学に来て」と毎回言われてしまい、気の弱い私は断り切れず、課外授業のクラブ横でひとりで佇む事になります。

この「付き添いがいらない」というのは大きなポイントで、幼児教育というのは、ほとんど保護者の送迎、付き添いが必要ですが、BUDDYなら先生が各教室から課外クラブ実施場所まで誘導して下さいますので、親は必要ないのです。なので、お仕事されているお母さんには非常に便利なシステムです。私のような母親もそれは同じで、お迎えに行くとなにもかも済んでいるというのはありがたいのです。

「付き添いがいらない」で思い出しましたが、家のポストに幼児小学生向けの野球かサッカーのメンバー募集のチラシが入っていたのですが、大きな文字で「お茶出し、当番など、お母さんの負担は一切ありません」と書いたものがありました。そういうのが負担に思う方は、私だけじゃないんだなとちょっと安心したのを思い出しました。BUDDYを卒園した息子がサッカーか野球をやりたいと言い出したら、絶対ここにします

それから、BUDDYに行く途中、ビバホーム横の道でTVの撮影がありました。はしのえみさんがいらしたので、王様のブランチでしょうか。「こんな大きなホームセンターで買い物するのは初めて」と言ってみえました。あと安めぐみさんとか、すらっとした美人さんがみえました。ここ豊洲はこうした撮影クルーやテレビのインタビューアーをよく見かけます。私がマイクを向けられる事も時々あるんですよ。草なぎ君とか、オセロの松島さんとか、ここ豊洲内では色んな有名人の方をお見かけします。

16:15息子を自転車に乗せて、帰りがてら娘の小学校にお迎え。げんきっず内で英語やダンスの無料教室があり、そういう日は17時までいてくれるのですが、その後別の習いごとをする場合があるので、17時前にお迎えに行かないと間に合わない日があります。

17:30娘に夕食を軽く食べさせ、送り出します。

18:00片づけ、お風呂、息子の夕食。息子はBUDDYで疲れて帰ってくるので、食事の後はソファで寝てしまう事が多いです。休日は運動量が少ないせいか、結構遅くまで起きていますね。運動、やはり大切です。

18:30息子をベッドに運んで、部屋の片づけなど。BUDDYの連絡帳などのチェック。カレンダーとにらめっこ。家族それぞれのスケジュールが重なる事が多くなってきて、何を優先させようかとか、隙間に新しい用事を入れたり。

19:00少し勉強。趣味の範囲なのですが、ずっと続けている事があります。

20:00娘帰宅。食事させてお風呂、宿題など。テレビも見たいでしょうし気の毒なのですが、早めにお布団に入れます。習いごとはスポーツ系なので、元気そうでも疲れていると思うからです。子どもは10時間睡眠させたいと思っています。

21:00~22:00頃、夫が帰ってきます。夫の食事は自分でやってもらいます。ご飯の盛りが少ないだの、塩気が足りないだの、色々と希望要望があるそうで、お好きにどうぞという意味でそうしています。

22:00ネットをチェックしながらメールの返信など。赤ワインなど飲んだりもします。ほっと一息。そうするとなんだか眠くなり、このあたりで記憶が途絶えます。そしてまた朝。

こんな感じです。

おひとりさまランチは、月に一回あるかないかなのですが、時々豊洲内のどこかでお昼を食べたりする事もあります。でもこの一食で食材が買えるわ、なんて思ってしまいなかなか出来ませんけれども。それにひとりでランチしていると、「あら?森生さんひとりでランチしているわ」なんて思われないかとちょっと考えてしまったり。

なので普段は夕飯の支度をしながら味見がてらちょっと食べたり、食べなかったり。でも基本家にいる事ってあまりないかもしれません。いつも豊洲内を自転車で走り回っているような気がします。豊洲内で足りない用事ってあまりありません。意識しないと、出る必要もないですし。何もかもが揃っている街なのです。

小さな子どものいる豊洲のお母さんは、ここにプラス、ママ友ランチやお茶などの社交という事になります。私もかつては本当にしょっちゅうそういうのに参加していました。それはそれで楽しかったですし、ひとときの安らぎになったのですが、このブログで書いている通り、今はひとりになりましたのでお誘いもありませんし、誘う人もいないので無くなってしまいました。

昔の私は更にこれプラス、豊洲内のあちこちにある公園に毎日子どもを連れていったり、習いごとに連れていったり、様々なイベントに参加したり。ランチやお茶は一日おきにしようと決めてカレンダーに書き込んだりしていましたね、そういえば。したい、のではなく、お誘いや誰かと集う事が多くて、必然的にそうなっていました。なので経済的、健康上の理由から、毎日にならないようにと気をつけていたのです。

今思えばどこにこんな体力や気力があったのかと思います。若かったのでしょうね。子育ては体力勝負というのは本当だなあとつくづく思います。人づきあいもそうですよね。

そう思うと、今のひとりぼっちなこの状況、図らずもそうなってしまっているのですが、体力的にも精神的にも年齢的にも、今の私にとって丁度いいのかもしれません。小さな子どもを持つお母さんが持っている「ママ友の穴」、ママ友達で埋める事が出来ない代わりに、小説やブログを書いていると自分では思っていたのですが、もしかしたらこれでいいのかもしれません。

ママ友達で溢れ返るここ豊洲で、自分の母親にママ友達がいないという事は、子ども達にとっては死活問題で嬉しくない状況という事はよくわかっているのですが。子ども達、早く大きくなってくれないかしら?でも小さな子ども達ももうちょっと楽しみたいような気もしますし。

こんな風に豊洲での時は流れてゆきます。徒然なるままに。

男子禁制

おはようございます、キャナリーゼの森生ゆり子です。

先週の三連休プラス代休プラス台風の為の休校と、五連休あったせいか、一週間があっという間に終わってしまった気がします。子ども達にとってのお休みは、私のような専業主婦にとっては勤務日と一緒、この土日も家族の用事やイベントで消化される予定です。

それでなくとも秋は行事がたくさんあるのですが、我が家は秋生まれが多いのでそれに伴いイベントも多くなり、今年は息子の七五三、ハロウィンのうちにTDLにも行きたいですし、義理の父のお祝いごともあります。プラス豊洲の秋はイベントが多く、豊洲マラソン、ハロウィンパレード、商店街の福引、シエルタワーの周年記念行事...etc全部こなせるでしょうか。

さて、昨日、私は「台風一家」という記事を削除しました。最近はキャッシュも消えるのが早いので、内容はもう確認できないのではないでしょうか。

・ママ達がお揃いのTシャツを着ていた
・私がまた正夢を見た
・おばあちゃんの椅子事件

サザエさん風に言えば「この三本です」という感じなのですが、いつもの通り、私のダメ母っぷりとコミュニケーションスキルの低さを反省、プラスBUDDYの園長先生から「目をかけて貰っている」のではなく、「目をつけられている」という内容が盛り込まれていました。

このブログの内容に異を唱える人が二人現れました。ひとりは夫、もうひとりは「台風一家」にコメントを下さった多摩区役所の方、多分男性です。なので気の小さい私はこのブログ記事を削除したのです

夫は、私がこのブログや小説を書いていることは知っているのですが、私が「読まないで」というので律儀に読んでいない振りをしていました。でも昨晩仕事から帰った夫に、「ブログにコメントが付いていたの」と報告をしたところ、熱心にブログ記事、コメントを読みだしました。そこで夫がおばさん化してしまいました。夫は怒るとおばさんになります。声も一オクターブくらい上がり、言葉使いも女性っぽくなるのです。

「ねえ、もうやめてよぉ~お願いだからぁ~もぉ~キーッ

何がやめてなのかよく聞いてみると、暗に園を批判するような事を書かないでという事らしいです。息子が今以上にBUDDYでの立場が悪くなり、最悪退園させられてしまうかもしれないからという事でした。私は、「そこなの?」と思いました。でも私、批判したつもりはなく、私の母親としてのスキルが低くて悲しいと書いただけで、園がどうのというつもりでは決してないのです。

それともうひとり、多摩区役所の方は、「自分の住んでいる土地の幼稚園や小学校を批判するあなたは悲しい」という内容でした。豊洲に引っ越してみえる予定があるそうです。内容や言葉使いから、なんとなくですが男性なのだなと思いました。私はそのコメントに

「私の愛も、私の苦しみも、誰もわかってくれない」

と返信しました。エースをねらえの岡ひろみです。でもきっと、本当の意味はこの方にはわからないだろうと思います。何故なら男性だろうと思うからです。

ブログだけではなく、常々私は、このママ友付き合いやママ友ワールドというのは、男にはわからないだろうなと思っています。女性同士が集まって一体何を話しているんだろう?ママだけではなく、女性は群れるのが大好きで、幼稚園からおばあさんという年齢の方々まで、女性はグループで行動したがりますが、男性にしてみれば、用事や目的もなく、グループでいる、とか、群れて安心する、という事自体がわからないのだと思います。

それは言ってみれば性差としか言いようがないのではないでしょうか。

太古の昔から、男はマンモスを狩りに、女性は子どもを守りつつ男の帰りを待つという図式がありました。男を待つのには、単体より集団の方が何かと便利です。獣が来たとか、他の部落が攻めてきたとか、単体だと困る事ばかり。集団で一致団結しなければ、生き残れない環境がありました。

その記憶が今でもDNAに残り、女性は群れたがる、ママという子どもを守らねばならない役についた女性はママ友達という集団でいたがる、という事なのではいのかと思います。ママ友達って、子どもが小さな頃は本当にぴったりくっついて集団行動しますよね。子どもがやや大きくなると、もうママ友達って必要なくなるそうです。先輩ママ達は皆さん口を揃えておっしゃいますし、実際周りを見渡してもそうみたいです。子どもが小さい頃のママ友繋がりがママだけでずっと続く、という事はあるようですが。

そんな訳で、マンモスを狩るために巣を離れっぱなしの男達には、コミュニティの内情などはどうでもよく、いかに効率よく安全に狩りをするか、生きて帰って家族をお腹いっぱいにするかが重要で、ママ友付き合いの大変さ、苦労などはわからなくてよいという事なのではないでしょうか。

なのでママ友コミュニティやご近所付き合いにおいて「男は役に立たない」のです。ママ友付き合いに挫折したくらいで「ひとりぼっち」だなんてオーバーな、と、男性は思うでしょう。でも、小さな子どもを持つ女性にとっては、家族や友達では埋められないママ友達という穴があるのです。もうお子さんが大きい方なんかだと、「ああ、私もあったわ」という事になるようです。

そういう事なので、男性目線で見ればこのブログ、一人の暇な専業主婦が地域の不平不満をせっせと書いているバカッターならぬ、バカブログ、もしくは自分の首を絞めているデスブログと思っているかもしれませんが、私は至極真面目にこれを書いているんですね。それにやはり「おまえは馬鹿だ」と言われるのは気分の良いものではありませんので、批判や反論などありましたら、どうぞご自分のブログ内でお願いします。私はみませんけれども。

男にはわからないんです、わかって貰えなくて当然、なのでこのブログは、男子禁制にします。男の人は読まないで下さいね。

ところで、多摩区役所の方だと何故わかったかというと、ブログにコメントを残すとIPアドレスが同時に記載されるようになっていて、そのアドレスから情報を引っ張ってみたのです。

ip


ネットの匿名性を信じている方はもうほとんどいらっしゃらないと思うのですが、ふとした隙に個人情報が表面化してしまう事が多々あります。夫が心配しているもうひとつはそのあたりで、私も同じです。でも、私個人としてはそうなったら勿論困りますし、知られて困る事がないとは言いませんが、ある意味仕方ないと思っています。

でも、家族である夫は会社という組織にいる人、子ども達にも未来がありますので、そういうものに影響があるのは非常に困ります。「家族に迷惑かけないでよぉ~もおぉ~」だそうで、どうぞお手柔らかにお願いいたします。

私が解析したIPアドレスなどはまた素人の範囲なのですが、プロ顔負けというか、職人のような技で様々なデータを引っ張っり出す人がいます。そういう解析が趣味的に好きな人が多いという事もよく知っています。

そういう個人個人より困るのが集団での追跡、所謂「炎上」です。ツイッターに悪ふざけをした写真を投稿し、実名どころか家族や友人知人の個人情報まで流出した方を最近ネットやニュースでよくみかけます。先日NHKでもクローズアップ現代で特集が組まれていて、それを見た私はドキッとしたりしました。

単体ではそうでもないのですが、集団になるとヒートアップして個人攻撃がエスカレートするのでしょう。ママ友達のグループもそういうところがあるように思います。個人対個人では特に問題もなく、穏やかにお付き合いしていると思っていても、グループの総意=ボスママの意思というものが関わると、そうはいかなくなってしまうというような。集団心理というのは怖いなと、そんな風に思っています。

話は戻って、その多摩区役所の方のコメントには、「今話題のブログということで読んでみました」と、ありました。どこで、どんな風に話題になっているのでしょうか。社交辞令なのでしょうか。

アフィリエイトもゼロ、広告が表示されるのは私が無料でブログツールを利用しているせいで、私が貼っている訳でもありません。どこかとタイアップしてもいませんし、私個人がコツコツと備忘録代わりに書いているだけなのですが。

それに元々はブログメインではなく、小説「キャナリーゼの憂鬱」で「キャナリーゼ」という言葉を入れたので、キャナリーゼや豊洲という街を知って貰わないと小説の内容がわからないだろうという事で始めただけなのです。

あとは、書く事で自分の考えや感情がよくわかり、生きる指針になったり気持ちが落ち着いたりします。セラピーのような意味合いもあるのでしょうね。ブログを始めてから心身共に調子が良いように思います。でも批判されている方からすれば、チラシの裏にでも書いて下さいということなのでしょう。

とあるひとりの方のコメントで、こうして様々な事を考えました。「悲しいブログ」と書いていただいて、本当にその通りだと思いました。こんなにたくさん人で溢れ返り、ネットのとある記事では、一年に一万人人口が増えている街だと紹介されるようなここ豊洲で、こんなに孤独でひとりぼっちで気の毒な母親はいないと思います。

そんな悲しいひとりの母親の備忘録です。あまり、いじめないで下さいね。

昨日削除した「台風一家」は、ほとぼりが冷めた頃に復活させる、かもしれません。「おばあちゃんの椅子事件」で学びました。多摩区役所の方が下さったコメントもこの記事の中にあります。記事が復活したら読めると思いますので、今しばらく、静かに、そっと、お待ち頂けましたら幸いです。

「話題のブログ」なのかどうか。確かにUUもPVも数字が伸びてきて、読んで下さる方が増えているなと実感しています。いつも読んで下さりありがとうございます。小説「キャナリーゼの憂鬱」も、よろしくお願いします。

台風一家

こんにちは、キャナリーゼの森生ゆり子です。

昨晩から未明にかけての大型台風通過に伴い、かなりな風と雨でしたね。被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。台風一過の豊洲の空には虹がかかっていたようで、Twitterで思わずリツイートしてしまいました。最近虹が多いです、素敵な予兆だと嬉しいですね。

ここ豊洲でも、あちらこちらで事故があったようですが、小さな子供の被害はなかったようでほっとしています。

未明から、BUDDYはTwitter、小学校からはメールで、休園休校のお知らせがありました。こうしたSNSでの連絡は慌ただしい朝、本当に助かります。こまめに情報をチェック出来るのも良かったです。

休校休園を知らせると、学校の好きな娘は少し落胆、息子はカレンダーの三連休プラス代休プラス休園と、計らずも五連休となり、大喜びでした。彼はBUDDYがあまり好きではないようです。というより、家にいるのが好きなようです。

そんな彼の運動会が先日ありました。何もなかった、されど思うところは色々あり、書ききれない気がします。が、今日は感情抜きで箇条書きで書いておこうと思います。私の備忘録です。

・グループでシートを近くに敷こうという指令がなかったので、時間も配慮も何も考えず自由だったが、寂しい気持ちもしました。
・お母さん同士は、親しい人と挨拶する時は声が一オクターブ高くなるということを発見。私もかつてはそうだったのでしょうか。「あーおはようぅ」みたいな感じです。
・女性は固まるとモラルが低くなる。レジャーシートに座って参観している人たちの前に立ちはだかる人が多くみられました。前に立たないで下さいね
・自分がひとりになって初めて気がついたのですが、結構ひとりで静かに観戦しているご父兄は多いということ。賑やかで派手なグループに目を奪われがちですが、そうではない人の方が多数でした。
・おじいちゃん、おばあちゃんがいるご家庭のお母さんは、ママ友グループになっていないようでした。以前ブログで書いた、地方出身のお母さん達は、寂しさを埋めるためにグループ付き合いに熱心になりやすい、という事がここでも顕著なのかもしれませんね。
・トラック内は椅子、テント禁止の筈が、椅子に座って観戦している方が多くみられました。
・ママ友同士の社交ゼロだと、子どもの演目を真剣に観賞できます。上の娘の時はお喋りに夢中だったので、どんなだったかあまり覚えていません。

などなど。また気がついたことがあれば追加したいと思います。

グループから出されて、レジャーシートありの運動会、どうなるかしら?と、気の小さな私は色々心配していたのですが、単体でいても何も問題なく、寧ろ子どもの演技や競技をしっかり楽しめました。義理父母も伯父も駆けつけてくれて、いつも通りの賑やかな運動会となり、娘の小学校運動会同様楽しく満喫できたように思います。

それと、ちょっと驚いた事がひとつ。私は霊感はないのですが、時々正夢を見る事があります。

運動会の前日、ミドル全員でお揃いで着ようと有志の方が作ったオレンジTシャツを着用しようかどうしようか、ちょっと悩みました。一応購入はしたのですが、これは所謂、お母さん同士の「仲良しごっこ」というプレイ用の衣装です。

以前所属していたグループを外され、それからBUDDY豊洲内でも浮いた存在となっているこの私、仲良しごっこは辛いものがあります。着てもいいものかしら?と。

「森生さん、買ったのね」
「あら、着てるわ」
「仲間に入りたいのかしら」

などと思われないかしら。悩んだ末、やっぱり着ませんでした。運動会会場では、半数以上のご父兄の方や先生も着用されていました。なんだか花壇の金盞花みたい、群れていると鮮やかで目を引かれます。

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そんな事を考えていると、あちらからOさんがひとりで歩いてきました。なんだか元気がなさそうです。すれ違い様「おつかれさま」と、声をかけました。「あ、こんにちは」と、普通にお返事が返ってきました。Oさんは私が外されたグループのひとりなのですが、普通に挨拶もお話もしてくれます。

ふと見るとオレンジTシャツを着ていません。あら?どうしたのかしら?心配になりました。このTシャツを作ったグループのひとりのKさんとはすごく仲がいい筈で、Tシャツを購入していないとは思えなかったからです。

「Tシャツ着ないの?」と聞くと、実は・・・という感じで、「今月でBUDDY辞めるのよ」と言いました。「えっ・・・そうなの?」

「だからTシャツ買わなかったの」
「もう着ることもないから」
「必要ないから」

そう続くのでしょうか。

私はなんと言っていいかわからず、困った挙句「私は買ったけど着ないわ。ダサいもの」と明るく返事しました。今日Tシャツ着ていなくてよかったと、ちょっと思いました。もし着てきたとしたら、仲間外れだけどTシャツを着ている私と、仲良しグループにいるのに仲良しTシャツを着ていないOさん、コントラストが強すぎて居たたまれない気持ちになったと思います。

「ダサい」というセリフが面白かったのか、Oさんはおどけた「えー?」っという顔を見せてくれた後、「ふふふ・・・」と笑って、「じゃ、ね」と離れてゆきました。

実は私、びっくりはしましたが、やっぱり、とも思いました。この光景を前日夢で見ていたのです。場所もシチュエーションもそっくり同じ。どうしてTシャツ着ないの?という私に、夢の中のOさんも同じように答えました。なので、Oさんが私の前にひとりで現れた時、映画監督が「スタート」とカチンコを鳴らし、映画のワンシーンが始まったように感じました。セリフは決まっていたのです。まさか、と思いました。でもやっぱり、夢の通りでした。

運命って、決まっているのでしょうか。

もうひとつ、運動会で印象に残っている事、それは「おばあちゃんの椅子事件」です。

足の悪い義理母のために、毎回毎回椅子を持参していたのですが、今回はトラック内は椅子、テントは禁止だからと強い撤去要請が何度もありました。新園長に理由を話して考慮して下さるようにお願いしたのですがダメでした。代わりにテント横に椅子が用意してあるのでそちらにどうぞという事なのですが、椅子にしか座れない足の悪い義理母、お昼や観覧しない時や、そこまでの移動はどうしよう、本当に困りました。

でも、これも私が要領が悪いというのか、馬鹿正直というのか、運動会が始まってみれば椅子など園としてはどうでもよいようで、たくさんの方が堂々と椅子に座って観戦してみえました。中にはキャンプ用のベンチを持ち込み並んで座っているグループの方も。正々堂々と交渉した私は馬鹿みたいでした。結局我が家の椅子は撤去しました。

義理の母にもすごく愚痴ったのですが、どうも我が家というか、私は目をつけられ易いというのか、こういう時に一番に注意されます、しかもしつこく。ルール違反と言われればそれまでなのですが、見せしめに吊るしあげられるというのは気持ちのよいものではありません。

そういえば以前、グループでプール見学の後ランチをしていた時、新園長が通りかかったので私は挨拶をしたのですが、一緒にランチをしていた方々が「森生さんといると新園長さんから目をかけてもらえそう」などと言っていた事がありました。

私は正直に「目をつけられるの間違いよ」と言ったのですが、「またまた、ご謙遜」みたいな感じで取り合って貰えませんでした。でも、いつもこんな調子で、目を掛けられるというより、目をつけられているとしか思えません。それが証拠に、私が何か改善要望を出すと即座に却下されます。

前出のKさんは、目を掛けて貰えるお母さんをみつけて新しいグループを作ったみたいです。もし私が学年お揃いのTシャツを作りたいなどと園長に申し出たとしたら、即座に様々な理由で却下されると思います。園長も、やはり人間。表に出さないにせよ、好き嫌いはあっても仕方ないですし、そういう目に見えないネットワークに反応されているのでしょう。声の大きな強い人には、園の長としても逆らわない方が身のためなのです。

義理の母が朝早くから作ってくれたという大量のお弁当、最近小食な私ですが、頑張って夫よりたくさん食べました。夫の家族はお喋りが好きな人たちばかり、集まると全員が一斉に話だし主張しだし、ハチの巣をつついたようになります。色々とお騒がせして申し訳ありません。色々な意味で台風一家なのかもしれません。

それでも今回の事で一番思ったのは、やはり椅子の事。義理の母に、

「もう本当に失礼しちゃうのよ」
「いつも私ばっかり注意されるの」
「ほらっ、あの人。あのもっさりした人が新しい園長先生」

などと子どものように言いつけてしまいましたが、義理母はそんな事はどうでもいいとばかりに始終ご機嫌でした。私もそのうち、椅子の事など忘れてしまいました。

そんなこんな色々ありましたが、義理の両親が子ども達の成長を本当に喜び楽しんでくれたようで、これだけで大満足な一日となりました。「また来年も見られるかしら?」病気がちな義理母はいつもそんな風に言います。私はこれを聞くと悲しくなってしまうのです。「そんな事言わないでね」これは夢ではありませんが、毎回同じセリフの繰り返しなのです。

先生方、準備お疲れ様でした。そして子ども達の指導ありがとうございました。園児の運動会とは思えないクオリティの高さ、スケールの大きさ、BUDDYの醍醐味です。こんな素敵な体験をこんな小さなうちから出来るなんて、きっと将来大きく羽ばたくための礎になると思います。

BUDDYの先生達は働き者というか、熱く素敵な先生ばかり。なので安心して子どもをBUDDYに預けられます。本当にいつもありがとうございます

でも、やっぱり言いたいのは、

「園長先生、椅子出してみている人たくさんいましたよ!」

豊洲の空

おはようございます、キャナリーゼの森生ゆり子です。

もう以前から覚悟はしていたのですが、マンションの部屋の窓から見える風景が、だんだん狭くなってきました。窓枠のサイズは勿論変わっていませんが、見える風景の空が狭くなってきています。

入居当時は広々として、遠くお台場の観覧車やレインボーブリッジなど観えたのですが、その数年後大規模マンションがそちら方面に建ち、今度は真正面に中規模のマンションが建設中です。もう周りは住宅建設ばかりで、風景がみえなくなるのは時間の問題です。

東京には空がないといわれているのは、この事なんだなあと実感しました。空とは、風景ですね。真上を見上げれば青い空も明るい太陽も月も星も見えます。でも周りがどうなっているのか、遠くの景色で感じる事は出来なくなってしまいます。

まるで豊洲内のコミュニティのようだなと思いました。近い距離はみることが出来ますが、遠い距離の事はわかりません。近くのママ友さんばかりと群れていて、それ以外は全くの無関心。自分に関係ない人、関係ないと判断した人、関係を断ち切ったと判断した人達に対しては、何もないと同じように振舞い、存在すら否定しているかのようです。

風刺的な意味はおいておいて、低層階マンションの豊洲の空は、現実なくなりつつあります。それで豊洲はタワーマンションが人気なのかもしれませんね。遠く離れた景色まで見渡せますし、下界を見下ろす事もできます。気持ち良さそうです。

私は独身の頃、タワーマンションに住んでいました。窓から下を見下ろせば地面は遥かかなた、奈落を覗き込むように感じていました。でも怖いなんて思ったことはなく、普通にベランダに出て夕涼みをしたり、友達が来ればそこでお茶などしたりしていました。

でも今は、タワーマンションってちょと怖いです。まず、パニック障害は平癒しつつありますが、高所、閉所が苦手になってしまいました。恐怖とまではいかないのですが、もやもやっとした嫌な気持ちになります。それと自分が住む事を考えると、色々不安です。

タワーマンションは玄関がひとつしかありませんよね。勿論エレベーターも数台あるでしょうし、玄関は広々として窮屈さを感じないとは思いますが、見渡せるということは、会いたくない人に遭遇する確率も高い、という事ではないでしょうか。

豊洲の空を求めてタワーマンションに引っ越すと、天体を見たり景色を楽しむ余裕がなくなり、別な意味で空がみえないということに私はなりそうです。そうしたものを楽しむのは、五感ではなく六感、心ですから。

桐野夏生さんの、ハピネスは、豊洲のタワーマンションが舞台だと言われています。建ったばかりのタワーマンション、ニューファミリーの坩堝、ママ友さん達のカオス、いい事楽しい事もたくさんありそうだけれど、やっぱりトラブルが多いのよ。ほらね?こんな事あんな事、あなたの近くにもあるでしょう。という小説です。そうした舞台になり易いと思われたのでしょう。

それからどこかのコラムかニュースで、タワーマンションの住人は、長い時間をかけてエレベーターで降りるのが面倒で、外出を避けるようになり、それで引きこもりがちになる、と読んだ事があります。これは一見成る程と思いますが、ちょっと違うのではないでしょうか。

高層マンションのひとつしかない、しかし巨大な玄関。会いたくない人に遭遇する確率が高いので、部屋を出る気がおきない。

という事ではないでしょうか。

私は独身時代に一人で住んでいたタワーマンションで、会いたくない人など誰もいませんでした。昼間は働いていましたし、共通の繋がりのある人もいませんでした。時々顔見知りになった近隣の方に遭遇すると、挨拶くらいはしていましたね、そういえば。希薄なものでした。

豊洲は、子どもで繋がった人々、ママ友達の坩堝です。子どもって本当に厄介な存在です。自分より大切で幸せになって貰わないと困る存在、そんなもので繋がった人々、神経を使わない筈がありません。

そして、コミュニティ内に存在し続ける事が、豊洲で生き残るための唯一の方法だとしたら、あらゆる手段を使って家族を、子どもを守り続けるために、それらが円滑に行われるよう努力するでしょう。

豊洲のあちこちに建設中の新築一斉入居のマンションは、そんな母親を作りだす、ハイスペックで巨大なママ友製造マシンなのです。

そんなタワーマンション、そんなに嫌かと言われれば、結局は住んでみたいです

まず、「豊洲のタワーマンションに住んでいる」というのは、東京オリンピック招致決定も相まって、今一番ホットでトレンディ、単純にカッコいいです。テレビやネットで話題沸騰中の「SKYZ(スカイズ)」など、360度窓が広がる造りになっていて、購入する部屋によって、東京湾花火、スカイツリー、隅田川などなど、東京各地の風景が楽しめるそうです。

IMG_6816

何より羨ましいのは、展望台に天体望遠鏡を設置する予定があるそう。豪華なゲストルームやパーティルームのために管理費が高くなるのは嬉しくないのですが、天体望遠鏡は別です。折に触れ、星を観測し、時にはセミナーやイベントが開催されるそう。宇宙飛行士や、ノーベル賞を受賞するような天文学者が、豊洲から世に出るかもしれませんね。

でも、ここんなにママ友で溢れ返るここ豊洲で、ママ友ゼロなくらいコミュニケーションスキルの低い私、新しいマンションの方と仲良くなる自信はありません。ママ友繋がりを頼ってこうしたイベントや天体観測をさせてもらう、というのも非常に難しいと思います。子どもが噂を聞いてきて、「 ママ、僕も星観に行きたい。SやKはいつも行ってるみたいだゼ」なんて言われたら、どう返事したらいいかしら?

妄想ではなく、今現在も色々こんな事を下の息子も言うようになりました。キャナリーゼでい続ける事は、私にとって憂鬱な事の方が多いのです

それならばいっそと、現在居住している空のなくなりそうなマンションを手放し、新しいタワーマンションにお引っ越しようかしら?でも、タワーマンションのエントランス問題が待っていそうですし、また一からママ友付き合いを始めたとしても、また同じように疎外され、やっぱり駄目だったわという落胆しか待っていない気がします。色々ともやもやしてしまいます。

まずその前に、お金がないのでしたくでも出来ないのですが

空がなくなりそうな窓の景色が悲しくて、一昨日レースのカーテンをちょっと遮光の強いものに変えてみました。景色はぼんやりとしか見えませんが、光はちゃんと入ってきます。ラナンキュラスの模様もいい雰囲気で、とても気にいりました。豊洲の空問題も、いったんはこれで解決ということにしましょう。マンションを変えるのは大変ですが、カーテンなら気軽に変えられます。

mado

高村光太郎さん作の智恵子抄で、「東京には空がない」と智恵子さんがつぶやいたとありますが、豊洲にいらしたらどんなことを思ったかしら?ちょっと聞いてみたい気がします。
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プロフィール

東十条桜子

Author:東十条桜子
江東区豊洲島に住んでいます。森生ゆり子さんのママ友で、ゆり子さんの書いたものを管理しています。このブログは森生ゆり子さんに著作権があります。

元のブログはこちら「キャナリーゼゆり子の豊洲日記」
http://blog.livedoor.jp/yurikomorio/ 

私もブログ書いてみようかな。。。

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