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ママ友やめました4

こんにちは、キャナリーゼの森生ゆり子です。

今日は娘の小学校で、学校公開がありました。学校公開とは、昔でいうところの授業参観ですが、学校の中を全て公開するということです。時間も決められていませんし、都合の良い日に行けますので、とても良いシステムだと思います。ありがたいです。また後から行ってみようと思います。

娘は最近になりクラスで仲良しの子が出来たようで、楽しそうにキャッキャとはしゃいでいました。前は私が行くとほっとしたようにすり寄ってきたのですが、今日は「ああ、ママ来たの」という感じでした。こうなるとちょっと寂しい気もしますが、娘の成長が嬉しくて、ニコニコしてしまいました。母親の心はあっちに揺れたりこっちに傾いたりと忙しいのです。

前置きはこのくらいにして、続きです。

Kさんに無視されて傷ついた私は、グループ全員に宛ててメールをしました。内容は、こんなトラブルがあったということ、私が悪かったという事、ここでもKさん、Oさんにも改めて謝罪をしました。

返信は誰からもありませんでした。一晩経っても、一日経っても。私は不安になりました。

園にお迎えに行くと、今は私の顔を見ると嫌な顔をするMさんがいました。「おつかれさま」という挨拶の後、「ねえ、どうなっているの?みんなで無視なんてひどくない?Kさん、ひどいと思わない?無視するのよ?」と言いましたが、Mさんはちょっと困った顔になり、「うん」とか「あー」みたいに言葉を濁して、去ってゆきました。

「おかしくない?どうして?私が何をしたっていうの?」

もう頭の中はグルグルしていました。自分がKさんを怒らせるような事をしたのは確かです、でもきちんと謝罪しました。世の中には謝って済む話とそうではない話がありますが、「謝っても済まないよ」と言われているような気がしました。

そこに丁度よくOさんが気ました。「メール、誰からも返信がないの」と訴えると、Oさんは「うーん」という感じで、「あのね、Kさんの事だけじゃないの、みんなゆりちゃんの事怒ってるのよ」と言います。「え?何が?私なにかやらかしたかしら?」考えても何も思い当たりません。

「ほら、この間、夜飲みに行こうって話が出た時、Hさんから都合聞かれたでしょう。それでゆりちゃんがこの日って言った日にみんなが都合を合わせたのね。でもゆりちゃん、結局用事が出来たとかで来なかったじゃない。それでみんな怒っているのよ」と。

えー?そんな事?確かにボスママHさんにメールで都合を聞かれました。それでこの日ならという日を提示したのですが、飲み会3日前くらい都合が悪くなり、「申し訳ないけれどみんなで楽しんで来てね」と全員にメールをしたのです。いけなかったみたいです。

「そうなんだ、じゃあもうグループは抜けないといけないね。みんな私を怒っているんだものね」というと、Oさんはちょっと困ったように「うん、でもBUDDYはお母さんいっぱいいるし、また仲良しさんが出来るわよ」と私を慰めてくれました。

半分冗談でした。「グループを抜ける」なんていいましたが、私はそんな気はさらさらなく、しばらくすればまた元に戻れると思っていました。そして「もうあんな事やめてよね」とKさんにいじられ、「ごめんって、本当に悪かったと思って反省しています」などと返す。でも違うようです。私はグループを抜けないといけなくなっていた、いえ、もうこの時点では、既にグループから外されていたようです。

家に帰って悶々としていた私は、グループ全員にメールを打ちました。こんな仲間はずれみたいな事して恥ずかしくないの?いいと思ってるの?誰の意思でこんな事をしていますか?というような内容です。返信がないので、同じようなメールを翌日も送信しました。今度は「ごめんなさい、許して下さい」というような言葉も入れました。自分がすごくみじめに感じました。

でも、誰からも返信はありませんでした。

その翌日の朝、園に息子を送って行くとKさんが玄関前にいました。私は無視されてイライラしていましたので、Kさんに真っ直ぐ向かってこう言いました。「ねえ、ちょっと、いい?」するとこちらをチラとも見ずにKさんは「ちょっと待って」と言いました。「子どもには聞かせられないから」私はかちーんときました。子どもに聞かせられないような事しているのはあなたの方よと。

KさんがS君にあれこれ話しかけたり、洋服を直したりするのをやや離れたところでずっと見て終わるのを待ちました。やっと門に向ったので、私はやや離れて後ろを歩きました。門を出たところでKさんが突然こちらを振り向いてこう言いました。

「ねえ、頭おかしいんじゃない?」と。「え?何が?」「あんなメール全員に送ったりして。それにYちゃんに文句言ったんだって?Yちゃん、妊婦なんだよ」

その頃MさんことYちゃんは、お腹の大きな妊婦さんでした。刺激して何かあったらどうする?と言いたかったのだと思います。確かにそうですが、グループから無視され、その一員の方がいれば「どういう事なの?」と聞くのは普通だと思っていました。それにそういう原因を作ったのは確かに私なのですが、「無視する」とか「グループから仲間はずれにする」という事をしているのはKさん始めグループの方々です。

「Yちゃん妊婦なんだよ」という言葉にひるみましたが、「頭おかしい」と言われて頭にきました。

「おかしいと思わないわ。仲間はずれにされて、それがどうしてって聞いて何故いけないの?」

kさんは、ふんっという感じで「いい加減にして下さい」と言ってららぽーとの方へどんどん歩いて行きました。逃げられてしまうーと焦った私は「ねえ、こういうのイジメっていうんだよ。恥ずかしくないの?私達大人なのよ?」

「ちょっと!」最後は大きな声が出ました。Kさんの逃げ足が思ったより早かったからです。結局後を追う事はせずに、Kさんがららぽーとのメインエントランスに消えてゆくのをみていました。

もう駄目なんだわ。やっと理解しました。

娘の迷子騒ぎはきっかけに過ぎず、グループのメンバーの人たちはちょっと前からグループの忠誠心が足りない私に対して良い感情を持っていなかったようです。

その晩、LINEをチェックしてみると、このグループで構成されていた「グループ」は、私ひとりになっていました。前に書いた記事の通り、Oさんは元々入っていませんでした。「私ガラケーだから」という理由で。今思えばこのOさん、グループにはいますが、がっちりという感じではなく、ふんわりと存在していました。お揃いで何かを買おうという事になっても最初からすっきり断っていましたし、集まりにも上手な理由で最初から来ない事がたまにありました。

私はといえば、断り切れずに参加すると言いながら結局来ない、お揃いで買ったもののやっぱりいいわと返したり。そういう事が重なりイライラしたのだと思います。優柔不断さは一番人をイラつかせます。私もそういう人に遭遇するとイライラして心の中で「どっちやねん」とつぶやいたりします。

私はもうわかったと思いました。グループから出される事はもう決まった事。でも、ここでも一番心配なのは息子のこと。このグループでよく遊びに行ったり集まっておやつを食べたりしたのですが、息子は本当に楽しそうにはしゃいで生き生きとしていました。まだこういう事を説明しても理解できないでしょうし、これから様々な制約が出た時にどう対応しよう。一番困るのが息子と出かけた時にこのグループと遭遇したら。息子はきっと喜んで「おーい」などと笑顔で混ざろうとするでしょう。そんな時、どうしたら、どうしたら。

ひとりになったLINEのグループを眺めながら、涙が出てきました。わーっと泣きたかったのですが、涙がうまく出てきませんでした。代わりにいきなりぶわあああっと不安の塊というのでしょうか?上手く説明出来ないのですが、「怖い、怖い、だれか助けて」という気持ちに包まれました。パニック障害を起こしたようです。

パニック障害という病気、聞いたことはありましたがまさか自分がそうなるとは思ってもいませんでしたので、最初は自分に何が起こったのかよくわかりませんでした。でも日に日にそうなる回数が増えてきて、ちょっとおかしいわと思い始めました。「頭おかしいんじゃない?」というKさんの言葉が、何度も何度も頭の中で繰り返されます。いつもの内科の先生のところに行って説明すると、いつも診て下さる医師の先生はこう言いました。

「言いにくいんだけど、これって内科じゃないと思うんだ。心療内科に行った方がいいよ」と。どきっとしました。鬱を患った事はありますが、その続きなのでしょうか。「以前に鬱になった事があるのですが、そういう感じですか?」と聞くと、先生は「うん、そう。紹介状を書いてあげるから、この道路をはさんだ向こうにあるりんかいクリニックか、ちょっと遠いけどくじらホスピタルというところがあるから、そのどちらかがいいと思うよ」

せっかく最近はママ友が順調にいきだしたと思って鬱が治りかけたと思ったら、またこういう病院に通わなければならないようです。そして「パニック障害という感じなのかな」と言われましたので、その通りなら、娘のママ友付き合いに疲れて鬱になり、今度は息子のママ友付き合いのトラブルでパニック障害になり。ドーパミンが足りなかった私は、今度は過多で苦しむようです。自分の不甲斐なさにがっかりしました。そしてこうも思いました。

私、ママ友付き合いに向いていないんだわ。今までのように関わっていたら、悩んでいたら、もう死んでしまうかもしれない。もうやめよう。

家に戻って私はまたメールを打ち出しました。グループの全員に向けたメッセージです。今度こそ最後のつもりでした。今まで仲良くしてくれたお礼と、こういうのはイジメだということ。私は苦しんでいるということ。息子の事は無視しないで。そういう内容です。これも誰からも返信はありませんでした。

「もう終わった」

そう思いました。寂しかったですが、もう何もかも終わったのだとちょっとせいせいする気持ちにもなりました。忠誠心が足りないと思われていたようですが、私は私で、こうしたお母さんだけの集まりって意味があるのかしら?と感じはじめていましたので、そういうものに誘われなくなるというのはむしろ歓迎でした。でも、子どもの同伴という意味ではグループに関わってゆきたいと思っていましたので、非常に困ってもいました。

前出のOさんのように、出来ないことはサラリと断る、最初からNOという、自分の許容範囲の事には爽やかにOKを出す。何故私は出来なかったのでしょうか。

私はふてぶてしい自分勝手な人ではないと思っています。逆に人に気を遣いすぎて、メールを送信した後に「あの内容でよかったかしら?」ランチ会の後では「あんな事言わなければよかったかしら?」とか、ちょっと誰かが不機嫌そうな顔をしていると「私のせいかしら?」と胸に手をあててみたり。特にこのママ友付き合いでは神経をすごく使いました。そういうのってやはり出るのでしょうか。うっとうしいと思われていたかもしれません。

もうこれからは、ひとりでいよう。もうグループに属することはやめよう。私、向いていないもの。Oさんはまた仲良しさんを見つけてと言ってくれましたが、もう無理だという事はわかっていました。豊洲のお母さん、BUDDYのお母さん達というのは、緻密なネットワークで繋がっており、何かあればすぐ広まるようになっています。特にこういう私のやらかした事というのは、本人の意思は全く無視してあちらこちらに拡散されます。しかも私に不利な事ばかりがクローズアップされて。

「森生さん、ひどいわ」「自分が悪いのに逆切れしたらしいわよ」「ひとりでどこかに行っていた時らしいよ」「気楽でいいわね」「旦那さんも可愛そう」「グループをとっとと抜けたらしいわよ」「強いのね」「私だったら泣いちゃうかも」

そんな声がずっと頭の中でぐるぐるしていました。この時の私、今思えば本当に「頭おかしい」状態だったのかもしれません。

お昼の時間になりましたので、食事して買い物に出かけたいと思います。

そうそう、学校公開ももう一度覗いてこようかしら。母親が何度も顔を出してくれるというのは、それだけで嬉しい筈です。出来の悪いこんな頭のおかしい母親でも、子どもは無条件に愛してくれます。せめて、こういう時くらいは喜ぶような事をしてあげたい。母親らしい事をしてあげたい。そんな風に思います。
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東十条桜子

Author:東十条桜子
江東区豊洲島に住んでいます。森生ゆり子さんのママ友で、ゆり子さんの書いたものを管理しています。このブログは森生ゆり子さんに著作権があります。

元のブログはこちら「キャナリーゼゆり子の豊洲日記」
http://blog.livedoor.jp/yurikomorio/ 

私もブログ書いてみようかな。。。

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